スクール

マルシェの裏側をお伝えします vol.1

こんにちは!

どこよりも早く
お菓子屋さんデビューができる学校
「小さなお菓子屋さんLab」
木村優子です!

小さなお菓子屋さんの宝箱

2023年11月26日(日)
名古屋リアル会場と
オンラインで
マルシェやりますっ

オンラインは午前予定、
リアル会場は午後予定です!

ぜひ予定を空けておいてくださいねっ

さて今日は裏側の話。

お菓子やパンの販売に興味のある方のみご覧ください🙏🏻

11/26マルシェでは

いろんなお菓子屋さんの詰め合わせを
ご用意する予定なのですが

各お店が出品する金額(売価)で
意見が出ていて
両立が難しい意見が出ています^^;

例えば
1箱 送料込5,000円、
送料を1,550円と計算して
残り3,450円分のお菓子を
10店舗で用意する場合、

当初は、
・それぞれの希望の売り物
・希望の金額
・作れる数(自前工房組とシェアキッチン組とで
製造キャパが異なる)

を書き出していただいて、
バランスとっていこうかなーと
考えていたのですが、
ちょっと待てと、
不公平ではないかと。

3,450円を10店舗で均等に割って
1店舗345円の予算で用意した方が
公平だよね、

という意見と、

いやそうはいっても普段
販売しているお菓子の単価が
345円ではご用意が難しいので
出品するなら500円になるのですが…

という意見があった場合、
どう折り合いをつけますか?😢



例えば極端な話、
「私は原材料にめちゃめちゃこだわってるので、
クッキー1袋1,000円で出したいです」
というお店Aさんが現れた場合、
どうでしょうか?

お店Aさんは、
原価率8割で、
1,000円売っても200円しか
残らないかもしれません。
そこは他店から見えない部分です。

一方で、お店Bさんは、
原価率半分で、
500円売って250円残るとします。

Aさんは1つ1,000円で売っても200円しか残らず
Bさんは1つ500円で売って250円残るのです。

ですが、
今回の詰め合わせで、作る数が同じ100個だと、
Aさん 1,000円×100個=10万円
Bさん 500円×100個=5万円
という金額を受け取ることになり、
そこで不公平を感じている方がいる、
という状態です^^



いろんなお店の集団で
売価を揃えることと、
お店のこだわり/
魅力を両立させることは難しく、

どちらかを優先すると、
どちらかが難しくなります。

今回一番みんなが納得するのは、
【○○○円の金額設定で、内訳はこうで、
私は○○○円売ったらいくら手元に残ります、
あるいは、○○○円売っても今回いくら赤字です】

ということを全員が
今回出店するメンバーの中で
公表してしまうことだろうな、と感じています。

そうすれば、
・手残りの金額
・今回持ち出しの金額
が可視化されるので、
“揃えやすく”なります。

…ただ、みなさん、多分おそらく、
他の人に言いたくない部分ですよね^^;

とすると、見える部分
・売価
・ものが集まった時に初めてわかる、
 それぞれのサイズ感
という見える部分だけで話をすることになり、
見える部分でみんなの折り合いが
つくところを探すことになります。

これはもう言い出しっぺ木村が間に入って決められる範囲を超えており、
そして間に入るとかえってもやもやが残るので、
みんなで腹割って話したいなぁと思っています^^

議論活発になるの良きなのです。

また進捗お伝えしますね!

小さなお菓子屋さんの宝箱

小さなお菓子屋さんの宝箱

11月26日(日)
10:00-12:00 オンライン
13:00-15:00 名古屋会場
(御器所 bake melew plantさん
Googleマップはこちら)

ぜひスケジュール
空けておいてくださいねっ

そしてお菓子は
いろんなお菓子屋さんの
こだわりのお菓子を詰めた
店舗の壁を超えた詰め合わせ
をつくります!

限定数、事前予約制を考えているので
ぜひインスタをフォローして
続報をお待ちください!

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ちなみにセット内容は
個人的には
【行ける範囲なら現地受け取り】する感じです。笑
(フットワークの軽さは個人差ありますね)

もちろん、通販分も
楽しんでいただけるバラエティ豊かな
内容になっています^^

事前予約は
11月7日頃〜
の予定です!

楽しみにお待ちください^^
 

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