「好きなことで生きていきたい」と思って始めたはずなのに、思ったように売れず、疲れてきてしまっている…
4年間シェアキッチンを運営してきて、作り手さんたちに共通する行動が見えてきたので、まとめたいと思います。
「お菓子を作って売ってみたい…でも、最初の一歩が踏み出せない…」
というあなたへ、
「みんな、きっとあなたと似ている道を歩んできたんだよ」
と、お伝えできたらと思います。
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マルシェに行ってみる
インターネットで調べてみると、マルシェやイベントなど、青空市場のようなところで、手作りのお菓子や雑貨などが販売されていることを知ります。
普段は会社があるから行けないけど、ちょうど休みの日に開催される、この日のこのマルシェなら行けそう!
実際に行ってみると、プロっぽい人から、自分と同じような雰囲気の人まで様々。
いくつか買ってみる。
失礼かもしれないけど…私にも作れそうだな、と、ちょっと思う。
そしてやっぱり、お菓子を持っていくと「美味しい」と言われる
ママ会や職場に作ったお菓子を持っていくと、「売れるよ!販売してみたら?」と言われる日が続きます。
「売れるよ!」と言ってもらえるのは本当に嬉しいけれど、じゃあいくら、と伝えたら、本当に買ってくれるのかな?
どうやら、家で作ったお菓子は販売しちゃいけないらしい!
もう少しインターネットで調べていくと、「普段使っている自宅のキッチンで作った食品は、販売してはいけない」ということを知ります。
そうはいっても、自宅しかない。
もし、この「家とは違うキッチン」を用意するとなると、それはつまり、お店を持つことになるのかな?
いやいや、いきなりお店持つとか無理。お金もないし、そもそも売れるかも分からない。
だって、すごくお金がかかりそう。
何百万とか、何千万とか。
その上、今の自宅の家賃に加えて、そのお店の家賃も払っていくことになる…無理無理!
みんなはどうしてるんだろう?
でも、マルシェでお菓子を販売している人はいる。
実店舗があるプロっぽい人もいるけど、こう、「お母さん」という感じの人もいた。
どこで作ってるんだろう?
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