7回目のテーマにしてようやくレポートか。この文章を読もうとしているあなたは、そう思われたのではないでしょうか?
私もそう感じています。
いやいや、そうではなくて、「記録に残すことが大切だ」というお話です。
やってきた実績を誰でも見える形に残すことは大切です。
先日の⑦お金のお話ですが、工房を作る費用などは⑧工房作りでお話しする予定なので、今回は自営業になったら…という切り口や、自営業にならなくてもできるお金との付き合い方などを学んでいきました。
主に火曜日に通って下さっているOさんは、2歳のお嬢さんと一緒に来て下さいます。およそ2週間ごとにお会いしているのですが、お嬢さんが段々「お姉さん」になっていくのを感じます。0歳10ヶ月の息子にも興味を示してくれて、なんとミルクをあげたり遊んでくれたりするのです◎この前は抱っこしようとしてくれて…女の子はお姉さんですね。
そのOさんと、未就学児を抱える母としての喜びと悩みについての話になりました。その時の可愛さは今しかない、と分かっていても、やっぱり一日子どもと接していると自分の時間はなくなるし、(運が良ければお昼寝してくれている間と)基本的に夜子どもが寝付いてからしか自分の時間がなく…その自分時間も、一日子どもと遊んでいれば体は疲れて、自然と夜は寝るしかなくなるわけです。そうしてまた朝を迎え、子どもと過ごして一日が終わっていく…
昨日、「輝く女性ソーシャルビジネスプランコンテストあいち2017」のフォローアップセミナーに参加してきました。そちらでスピーカーとして出られていた、昨年度愛知県知事賞受賞者のMAMAWO吉本真与さんも、「とにかく母は時間がない」と仰っていました。「母は時間がない」に一票です。
子どもは可愛いです。しかし、つきっきりだと、母も人ですから疲れます。可愛くても、それとこれは別なのです。なので、お仕事でそれをされている保育士さんたちは、本当に尊敬します。すごいと思います。私ごとですが、昨日初めて親族(祖父母)以外の方(保育士さん)に託児をお願いしました。たった2時間ちょっとのセミナー中、空間の繋がっている隣の部屋でみて頂いたのですが、やはり大変そうでした。ご家庭によっては、10ヶ月や、もっと早いタイミングで保育園に預けられる場合もあると思います。母も子も家族も、本当に試練なのです。
当たり前かもしれませんが、働き方は人それぞれで、というより置かれている環境が人それぞれだから、働き方も人それぞれになりますよね。働き方を自分から選べる時代になりつつあります。レンタルキッチンもその一端を担えますように◎