こんにちは!
スクール3期の生徒さんに頂いたチケットで、別の生徒さんと行ってきました、中部パック!
パック展という言葉から、ラッピングなど包材の展示会かなーと思い込んでいたのですが、
中部パックとは
原料から加工製造、放送、流通、資源利用まで、一堂に展示します。中部パックは、過去、包装・食品機械やシステムを中心に物流機器や包材・食材までを網羅した総合展として発展してきました。合理化・効率化の推進から食品安全システム「HACCP」や省資源・リサイクルといった環境問題など、幅広い分野にわたり、業種・分野の枠を超えて展示いただくのが、特徴です。
引用:公式サイトページ
製品を作る一通りの商品が並ぶ展示でした😲
並んでいたものは機械多め
半分ほどのブースしか行きませんでしたが、包材というより、機械メインだったという印象で帰ってきました。
大きな(といっても、業務用オーブンの中では小さい方…お値段1台100-150万円)オーブンや、ブラストチラー(冷却器!欲しい!)、はたまた自動のおまんじゅう作り機やロボットアームまで、色々な業者さんが出展されていました。
全自動のおまんじゅう製造機で、「手作りのような美味しさ!」という感じのキャッチコピーがあったので、うーん、やっぱり手作りなのか…?とTwitterで呟いてみたり…
最新の機械の性能がどこまでか分からないのですが、機械化できない感覚の部分がいくつかあると思うのでどこまでも残るんじゃないかと。大きな資本で常に一定の環境を作り上げられればまだ可能性があるけど、それ以外だと作る環境に大きく影響するので割にあわなさそう。
— 喫茶 星時 / ゴロ (@goro1010) 2018年4月20日
岐阜のカフェ星時さんからお返事頂いたり…
包材は…愛知県のダンボール屋さんや関西の袋屋さん
行ったのは3号館なのですが(他2号館も展示あり)、私たちが求めていたラッピング!の会社さんは、2軒ありました。
やっぱり基本ロットは1000個単位とのこと…正確には、「100個などでも受けられますが、割高になります><」とのこと…
レンタルキッチンという性質上、一人の方が千個消費するというのはなかなかないことで、例えば無地のギフトボックスなどを1つ(多くて2つ)の規格で購入して、作り手さんたちにはスタンプやシールで個性を出して頂く、ということは可能です。
が、千個の在庫、どこに置くのだろう…汗
もっと広い部屋、良い設備が欲しいなぁ…
たくさん焼けるオーブンと、冷却器があれば、量産することはぐっとハードルが下がります。
ただ、千個のお菓子を作れたとして、千個売り切れるかというところが次のテーマになりますが…
そう考えると、売り先の多い都会の方が有利だよなぁ…東京かぁ…もしくは、地方でも、月に千個の法人受注をげっとするか…あ、お菓子の定期便で千人のお届け先…?千個の発送…想像を絶する量ですねー。
キッチンカー10台を手配されていた!
中庭のようなところに、キッチンカーが10台(カレー、パニーニ、焼き鳥、たこ焼き、焼きそばなどなど…)並んでいました!
入り口付近のカレー屋さんに注文がてら聞いてみると、中から代表の方が…
名刺切らしたくせにご挨拶して伺ってみると、「1台から40台くらいまで用意できます!」とのこと…
「すごいなぁ…」と言っていたら、一緒に行っていた(というか、車で連れて行ってくださった)生徒さんに、「あれくらい手広くやってくださいよー」と突っ込まれt…oh,,,
お菓子教室のノウハウ提供がすごいというろく先生や、
守山の洋菓子教室ポットベリーさん
先輩方の価格設定にしたらと鼓舞されました…😂
お商売うまくなりたす…
画像:公式サイトからお借りしました